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Wrike Analyze:利用状況およびパフォーマンスレポート

利用状況およびパフォーマンスレポートは、Wrike for Professional Services Performanceパッケージの一部です。

概要

利用状況およびパフォーマンスレポートは、各従業員がタスクの完了に費やした時間と作業量を示す、事前作成済みのWrike Analyzeテンプレートであり、プロジェクト内の作業を監視できます。

このテンプレートを使用して、次を表示するウィジェットを構築します:

  • 選択した期間(週、月、カスタム日付)におけるチームメンバーの総キャパシティ
  • 計画済および実際の作業量
  • 請求可能な合計時間の割合
  • 従業員の時間の大半を占める作業のカテゴリー

ボードを構築する手順:

  1. 作業スペースの最上部の「レポート」をクリックします。
  2. リストから「利用状況およびパフォーマンス」テンプレートを選択します。
  3. ユーザーまたはユーザーグループと、レポートを構築する期間を選択します。 (これは後で調整できます。)
  4. 「作成」をクリックします。

レポートはすぐに構築されます。 完了したら、ボードの編集、レポートへのウィジェットの追加または削除、レポートへのデータの追加を行うことができます。

初期設定では、レポートはあなたとだけ共有されます。 このレポートをチームメートと共有する方法の詳細については、ヘルプセンターのWrike Analyzeのページを参照してください。

注記:現在の週のパフォーマンスを表示するように選択した場合、「キャパシティ」ウィジェットには現在および過去の日の時間数のみが表示されます。

利用可能なデータ

以下のテーブルに、Wrike Analyzeで利用状況およびパフォーマンスレポートの構築に使用されるすべてのデータを示します。

フィールド名

説明

タイプ

ユーザーの作業スケジュール ユーザーおよびユーザーの過去365日間の日々の作業スケジュールに関する情報  
ユーザーID ユーザーのID 数値
ユーザー名 ユーザーの名前 文字列
ユーザー名(ID) ユーザーの名前とID。 同じ名前のユーザーを区別するために使用されます。 文字列
ユーザーロール ユーザーの役割 文字列
ユーザーメールアドレス ユーザーのメールアドレス 文字列
ユーザーサービスフィールド サービスフィールドは0です。 このフィールドは、結果にタイムログ/作業量エントリーを持たないユーザーを表示するための式の追加用語として使用します。
例:[ユーザーの作業スケジュールの作業時間合計] + [ユーザーサービスフィールド合計]。
数値
ユーザーの作業スケジュール日 スケジュールの日付。 各ユーザーがアカウントに追加されてからアカウントから削除されるまでのスケジュール日が表示されます。 最大日数は365日です。 日付
平日のユーザーの作業スケジュール日 曜日(日曜日の場合は0、月曜日の場合は1など。) 数値
ユーザーの作業スケジュールの作業時間 指定した日付の作業時間数(各稼働日は8、週末は0) 数値
タスク 作業量またはタイムログエントリーを持つ全タスク  
タスクID タスクのID 数値
タスクのリンク 作業スペース内のタスクビューへのリンク 文字列
タイムログ タイムログエントリー  
タイムログユーザーID 時間を記録したユーザーのID 数値
タイムログユーザー名 時間を記録したユーザーの名前 文字列
タイムログの日付 この日付のタイムログが作成されました 日付
タイムログ経過時間(分) 分単位で表示される経過時間 数値
作業量 過去365日間の、指定された日付とユーザーに対して計算されたタスクの作業量  
作業量の日付 作業量の日付 日付
タスク作業量(分) 指定された日付とユーザーに対して計算された、分単位のタスクの作業量 数値
タスク作業量モード オプション:未設定、フルタイム、基本、フレキシブル 文字列
ユーザーの共有 サービステーブル  
アカウントID サービスフィールド 数値
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