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カレンダー

全Business/Enterpriseアカウントの正規/外部ユーザーは、カレンダーおよびカレンダーレイヤーを作成できます。 コラボレーターは彼らと共有されるカレンダーを表示できます。

4分で読めます

概要

カレンダーは必要な作業、および作業時期の追跡に役立ちます。 カレンダーはレイヤーで構成されます。 各レイヤーには、作成時に設定するフィルターその他のパラメータに従ってタスクやプロジェクトが表示されます。 1つまたは複数のレイヤーを各カレンダーに追加して、様々なタスクやプロジェクトを示すように設定します。

レイヤーには次に示す2つのタイプがあります:

  • タスクやプロジェクトに基づいたスマートレイヤー。特定のフォルダー/プロジェクト/スペースからタスクやプロジェクトを自動表示し、特定のフィルターが適用されます。
  • クラシックレイヤー。プロジェクト/フォルダー/スペース/から、プロパティを含むタスクをカレンダーレイヤーに手動追加して、新規タスクをレイヤーに作成します。

カレンダービューをカスタマイズして、複数のカレンダーやレイヤーからタスクを同時に表示します。 カレンダーやレイヤーの組み合わせをチェックして全タスクをグリッドに表示します。

重要な情報

  • スマートレイヤーはカレンダーパネルで漏斗アイコンでマーク付けされています。
  • 各カレンダーには、次に示す両方のタイプのレイヤーが含まれます:スマートとクラシック。
  • 作成できるカレンダーやレイヤーの数には制限がありません。 あなたと共有されるカレンダー数にも制限がありません。
  • 無制限のクラシックやプロジェクトベースのスマートレイヤー数、および最大で30のタスクベースのスマートレイヤーを同時ビューにオーバーレイします。
  • プロジェクトのカレンダーグリッドには、開始日時および終了日時を表示する必要があります。
  • タスクのカレンダーには終了日時を表示する必要があります。 そのため、スケジュールを立てたタスクおよびマイルストーンは表示されますが、バックログタスクは表示されません。

カレンダーを作成

正規/外部ユーザーは、カレンダーを作成し、レイヤーをそれらに追加できます。

  1. カレンダータブ(作業スペースの最上部) を選択します。
  2. 次へ:
  • それが最初のカレンダーである場合: 「新規作成」をクリックします。
  • カレンダーが既にある場合:左側のカレンダーパネルを展開して、「+新規カレンダー」をクリックします。
  • カレンダー名を入力して、「作成」をクリックします。
  • 次に、カレンダーレイヤーを作成に進みます。

    クラシック対 スマートカレンダーレイヤー

    クラシックレイヤーを使用する場合:

    • 監視する必要があるタスクが複数のフォルダー/プロジェクト/スペースにまたがって展開し、タスクの大部分が特定のフォルダーにない場合。
    • 特定のタスクのみを表示したい(そして、フィルターがこれらタスクの指定に役立たない)場合。

    タスクベースのスマートレイヤーを使用する場合:

    • 同じフォルダー/プロジェクト/スペース内でタスクをモニターする必要がある場合。
    • フィルターを適用し、これらのフィルターに基づいたタスクを表示したい場合。
    • 選択したフォルダー/プロジェクト/スペースと適用したフィルターに基づき、タスクを自動的に表示したい場合(対 手作業で追加された場合 )。

    プロジェクトベースのスマートレイヤーを使用する場合:

    • 特定のフォルダー/プロジェクト/スペースにタグ付けされたプロジェクトを監視したい場合。

    カレンダーレイヤーを作成する

    1. レイヤーを追加したいカレンダー名にカーソルを合わせます。
    2. 表示される+アイコン1をクリックします。 または、カレンダーを右クリックして、表示されるメニューから「レイヤーを作成」を選択します。
    3. ポップアップから:
      • レイヤーのタイトルを入力します。 2
      • レイヤータイプ 3を選択: タスクベースのクラシック、スマート、またはプロジェクトベースのスマート。
      • タスク/プロジェクト4の表示方法を選択します。 タスクもしくはプロジェクトのバーは期間全部または締め切りのみを示します。
      • スマートレイヤーの場合5: タスク/プロジェクトを取り出すフォルダー/プロジェクト/スペースを選択し、タスク/プロジェクトをサブフォルダー/サブプロジェクトから含めるかどうかを選択して、フィルターを適用します。
    4. 「保存」をクリックします。 6

    レイヤーが作例されました!

    Calendars_-_Create_layer.png

    カレンダーをナビゲートする

    カレンダーパネルの折り畳み/展開を行います。左側のパネル1には、利用可能なカレンダー(あなたが作成、またはあなたと共有)およびそれらのカレンダーの全レイヤーが表示されます。 折り畳み/展開アイコン2をクリックして、カレンダーのリストを非表示します。

    カレンダーの折り畳み/展開。カレンダー名の左側にある人参アイコン3をクリックして、それが含むレイヤーのリストの折り畳みまたは展開を行います。

    期間指定を変更します。メニュー4から、カレンダーの表示方法を次から選択します:週、月、四半期、または年別。

    異なる月/年/四半期/週に切り替えます。「今日」のボタンの片側にある人参アイコン5をクリックします。

    現在の期間に戻るまでナビゲートします。「今日」のボタンをクリックします。

    オーバーレイビューのプロジェクトやタスクを開きます。グリッド上でタスクやプロジェクトを示すバーをクリックします。

    四半期/年ビューで今日の日付を見つけます。グリッドの縦の赤線は今日の日付を示します。

    週末を見つけます。週/月ビューでグレーアウトされた日にち、および四半期ビューでタスク/プロジェクトをドラッグしてスケジュール変更する際に表示される縦のグレー線が週末を示します。

    スマートカレンダーレイヤーの設定を審査します。スマートカレンダーレイヤーのタイトル右側にある漏斗アイコン6にカーソルを合わせると、設定を審査し、このレイヤーのタスクまたはプロジェクトに適用されているフィルターを確認できます。

    Calendars_-_Navigate.png

    カレンダービューをカスタマイズ

    カレンダーパネルのカレンダーとレイヤーを再整理します。パネルのカレンダーの順序を変更できます。 同じカレンダー内、またはあるカレンダーから別のカレンダーにレイヤーを移動できます。 カレンダーとレイヤーを再整理する手順:

    1. 移動したいカレンダーまたはレイヤーを選択します。
    2. それをクリックして、選択した場所にドラッグします。

    カレンダーをグリッドに追加します。カレンダーまたはレイヤーごとにその名前の横にチェックボックス1があります。 ボックスにチェックを入れたり、チェックを外すことで、該当するカレンダーやレイヤーのタスクやプロジェクトを、グリッドに追加したり削除したりできます。 カレンダーの横のボックスにチェックを入れると、その全レイヤーにチェックが自動的に入ります。

    特定のカレンダーやレイヤーのみを表示します。カレンダーやレイヤーを右クリックし、表示されたメニューから「これだけを表示」2を選択します。

    週末を表示または非表示にします。週/月ビューで、カレンダーの右上隅にある3ドットメニューボタン3をクリックして、「週末を非表示/表示」を選択します。4

    週番号を表示または非表示にします。 週/月/四半期ビューでは、カレンダーの右上隅の3ドットメニューボタン3をクリックし、「週番号を表示/非表示」を選択します。注記:このオプションは、月曜日を週の開始日に設定した場合のみ使用できます。

    カレンダーの色または状況の色別に、タスクやプロジェクトを表示します。カレンダーの右上隅の3ドットメニューボタンをクリックして、「カレンダーの色別」または「状況別」を選択します。5それは、全期間ビューで利用可能です。

    Calendars_-_Customize.png

    タスクおよびプロジェクトのカレンダー上の見え方を変更します。四半期/年ビューの場合:

    1. カレンダーの右上隅の3ドットメニューボタンをクリックします。
    2. カレンダーグリッドでタスク/プロジェクトを示すバーを作成し、これらのタスク/プロジェクトの正確な期間を反映させるには「正確なイベント期間」を選択します。
    3. 予測されるタスク/プロジェクト期間を表示するバーを作成するには、「グリッドでイベントを予測」を選択します。

    カレンダーと会計年度を切り替えます。年ビューで、カレンダーの右上隅にある3ドットメニューボタンをクリックして、「会計」または「カレンダー」を選択します。

    カレンダーパネルのサイズを変更します。カレンダーパネルとグリッドを区切る線に, カーソルがサイズ変更矢印Resizing_icon.jpgに変わるまでカーソルを合わせます。 次に、マウスを左クリックして左にドラッグするとカレンダーパネルが狭くなり、右にドラッグすると広くなります。

    カレンダーとレイヤーを編集

    正規/外部ユーザーは、カレンダーおよびレイヤーを編集/削除できます。

    カレンダー名を変更

    1. カレンダータブ(作業スペースの最上部) を選択します。
    2. 名前を変更するカレンダーを右クリックします。
    3. 表示されるメニューから「名前の変更」を選択します。

    カレンダーの新規名を入力して、Enterを押して変更内容を保存します。

    カレンダーのレイヤーを編集

    1. 編集したいカレンダーレイヤーを右クリックします。
    2. 表示されるメニューから「設定」を選択します。1
    3. 開くウィンドウで実行する作業:
      •  レイヤーのタイトルを変更します。2
      • レイヤーに表示する項目を変更します:タスク/プロジェクトの全期間、または締め切りのみ。 3
      • スマートレイヤーの場合: タスク/プロジェクトを含めるフォルダー/プロジェクト/スペースを変更します、またはタスク/プロジェクトをサブフォルダーやサブプロジェクトから含める、または除外して、異なるフィルターを適用します。4
    4. 「保存」をクリックします。 5

    設定が適用されます。

    Calendars_-_Edit_Layers.png

    カレンダーやレイヤーを削除

    1. 削除したいカレンダーまたはレイヤーを右クリックします。
    2. 表示されるメニューから「削除」を選択します。 1
    3. 表示されるポップアップで「はい」をクリックして、決定を確定します。 2

    カレンダーを削除すると、その全レイヤーも作業スペースから削除されることに注意してください。 削除した項目もすべて、共有を介してアクセスするユーザーの作業スペースから非表示になります。

    Calendars_-_Delete_Layers.png

    カレンダーレイヤーの色を変更する

    カレンダーのタスクやプロジェクトの色を変更する場合:

    1. 左側のパネルのレイヤーのタイトルを右クリックします。
    2. 表示されるメニューの「色の変更」にカーソルを合わせます。
    3. 色をパネルから選択します。

    カレンダーのタスクやプロジェクトの色が、直ちに変更されます(状況別の色付けを適用していない場合)。

    会計年度の第一月を選択

    Business/Enterpriseアカウントの管理者は、会計年度の開始月を指定できます。 Enterpriseアカウントの管理者はこの権限を無効化できます。

    1. 作業スペースの右上隅のプロフィール画像をクリックします。 1
    2. 「アカウント管理」を選択します。 2
    3. 「設定」タブに切り替えます。 3
    4. 「会計年度設定」の「会計年度の第一月」をクリックして、4ドロップダウンリストから月を選択します。
    5. 「変更を保存」をクリックします。 5

    Calendars_-_Fiscal_Year.png

    さらに詳しく

    • コンテクスト内のカレンダー:コミュニティーでチーム、個人専用、リリース/イベントのカレンダーを作る方法を見てみましょう。 違うタイプのカレンダーを作成したいですか? 聞いてみましょう。
    • ビデオを見てカレンダーを作成、ナビゲート、および他者と共有する方法を学びます: カレンダー
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