全Business/Enterpriseアカウントの正規/外部ユーザーは、カレンダーおよびカレンダーレイヤーを作成できます。 コラボレーターは彼らと共有されるカレンダーを表示できます。
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概要
カレンダーは必要な作業、および作業時期の追跡に役立ちます。 カレンダーはレイヤーで構成されます。 各レイヤーには、作成時に設定するフィルターその他のパラメータに従ってタスクやプロジェクトが表示されます。 1つまたは複数のレイヤーを各カレンダーに追加して、様々なタスクやプロジェクトを示すように設定します。
レイヤーには次に示す2つのタイプがあります:
-
タスクやプロジェクトに基づいたスマートレイヤー。特定のフォルダー/プロジェクト/スペースからタスクやプロジェクトを自動表示し、特定のフィルターが適用されます。
-
クラシックレイヤー。プロジェクト/フォルダー/スペース/から、プロパティを含むタスクをカレンダーレイヤーに手動追加して、新規タスクをレイヤーに作成します。
カレンダービューをカスタマイズして、複数のカレンダーやレイヤーからタスクを同時に表示します。 カレンダーやレイヤーの組み合わせをチェックして全タスクをグリッドに表示します。
重要な情報
- スマートレイヤーはカレンダーパネルで漏斗アイコンでマーク付けされています。
- 各カレンダーには、次に示す両方のタイプのレイヤーが含まれます:スマートとクラシック。
- 作成できるカレンダーやレイヤーの数には制限がありません。 あなたと共有されるカレンダー数にも制限がありません。
- 無制限のクラシックやプロジェクトベースのスマートレイヤー数、および最大で30のタスクベースのスマートレイヤーを同時ビューにオーバーレイします。
- プロジェクトのカレンダーグリッドには、開始日時および終了日時を表示する必要があります。
- タスクのカレンダーには終了日時を表示する必要があります。 そのため、スケジュールを立てたタスクおよびマイルストーンは表示されますが、バックログタスクは表示されません。
カレンダーを作成
正規/外部ユーザーは、カレンダーを作成し、レイヤーをそれらに追加できます。
- カレンダータブ(作業スペースの最上部) を選択します。
- 次へ:
- それが最初のカレンダーである場合: 「新規作成」をクリックします。
- カレンダーが既にある場合:左側のカレンダーパネルを展開して、「+新規カレンダー」をクリックします。
カレンダー名を入力して、「作成」をクリックします。 次に、カレンダーレイヤーを作成に進みます。
クラシック対 スマートカレンダーレイヤー
クラシックレイヤーを使用する場合:
- 監視する必要があるタスクが複数のフォルダー/プロジェクト/スペースにまたがって展開し、タスクの大部分が特定のフォルダーにない場合。
- 特定のタスクのみを表示したい(そして、フィルターがこれらタスクの指定に役立たない)場合。
タスクベースのスマートレイヤーを使用する場合:
- 同じフォルダー/プロジェクト/スペース内でタスクをモニターする必要がある場合。
- フィルターを適用し、これらのフィルターに基づいたタスクを表示したい場合。
- 選択したフォルダー/プロジェクト/スペースと適用したフィルターに基づき、タスクを自動的に表示したい場合(対 手作業で追加された場合 )。
プロジェクトベースのスマートレイヤーを使用する場合:
- 特定のフォルダー/プロジェクト/スペースにタグ付けされたプロジェクトを監視したい場合。
カレンダーレイヤーを作成する
- レイヤーを追加したいカレンダー名にカーソルを合わせます。
- 表示される+アイコン1をクリックします。 または、カレンダーを右クリックして、表示されるメニューから「レイヤーを作成」を選択します。
- ポップアップから:
- レイヤーのタイトルを入力します。 2
-
レイヤータイプ 3を選択: タスクベースのクラシック、スマート、またはプロジェクトベースのスマート。
- タスク/プロジェクト4の表示方法を選択します。 タスクもしくはプロジェクトのバーは期間全部または締め切りのみを示します。
- スマートレイヤーの場合5: タスク/プロジェクトを取り出すフォルダー/プロジェクト/スペースを選択し、タスク/プロジェクトをサブフォルダー/サブプロジェクトから含めるかどうかを選択して、フィルターを適用します。
- 「保存」をクリックします。 6
レイヤーが作例されました!
カレンダーをナビゲートする
カレンダーパネルの折り畳み/展開を行います。左側のパネル1には、利用可能なカレンダー(あなたが作成、またはあなたと共有)およびそれらのカレンダーの全レイヤーが表示されます。 折り畳み/展開アイコン2をクリックして、カレンダーのリストを非表示します。
カレンダーの折り畳み/展開。カレンダー名の左側にある人参アイコン3をクリックして、それが含むレイヤーのリストの折り畳みまたは展開を行います。
期間指定を変更します。メニュー4から、カレンダーの表示方法を次から選択します:週、月、四半期、または年別。
異なる月/年/四半期/週に切り替えます。「今日」のボタンの片側にある人参アイコン5をクリックします。
現在の期間に戻るまでナビゲートします。「今日」のボタンをクリックします。
オーバーレイビューのプロジェクトやタスクを開きます。グリッド上でタスクやプロジェクトを示すバーをクリックします。
四半期/年ビューで今日の日付を見つけます。グリッドの縦の赤線は今日の日付を示します。
週末を見つけます。週/月ビューでグレーアウトされた日にち、および四半期ビューでタスク/プロジェクトをドラッグしてスケジュール変更する際に表示される縦のグレー線が週末を示します。
スマートカレンダーレイヤーの設定を審査します。スマートカレンダーレイヤーのタイトル右側にある漏斗アイコン6にカーソルを合わせると、設定を審査し、このレイヤーのタスクまたはプロジェクトに適用されているフィルターを確認できます。
カレンダービューをカスタマイズ
カレンダーパネルのカレンダーとレイヤーを再整理します。パネルのカレンダーの順序を変更できます。 同じカレンダー内、またはあるカレンダーから別のカレンダーにレイヤーを移動できます。 カレンダーとレイヤーを再整理する手順:
- 移動したいカレンダーまたはレイヤーを選択します。
- それをクリックして、選択した場所にドラッグします。
カレンダーをグリッドに追加します。カレンダーまたはレイヤーごとにその名前の横にチェックボックス1があります。 ボックスにチェックを入れたり、チェックを外すことで、該当するカレンダーやレイヤーのタスクやプロジェクトを、グリッドに追加したり削除したりできます。 カレンダーの横のボックスにチェックを入れると、その全レイヤーにチェックが自動的に入ります。
特定のカレンダーやレイヤーのみを表示します。カレンダーやレイヤーを右クリックし、表示されたメニューから「これだけを表示」2を選択します。
週末を表示または非表示にします。週/月ビューで、カレンダーの右上隅にある3ドットメニューボタン3をクリックして、「週末を非表示/表示」を選択します。4
週番号を表示または非表示にします。 週/月/四半期ビューでは、カレンダーの右上隅の3ドットメニューボタン3をクリックし、「週番号を表示/非表示」を選択します。注記:このオプションは、月曜日を週の開始日に設定した場合のみ使用できます。
カレンダーの色または状況の色別に、タスクやプロジェクトを表示します。カレンダーの右上隅の3ドットメニューボタンをクリックして、「カレンダーの色別」または「状況別」を選択します。5それは、全期間ビューで利用可能です。
タスクおよびプロジェクトのカレンダー上の見え方を変更します。四半期/年ビューの場合:
- カレンダーの右上隅の3ドットメニューボタンをクリックします。
- カレンダーグリッドでタスク/プロジェクトを示すバーを作成し、これらのタスク/プロジェクトの正確な期間を反映させるには「正確なイベント期間」を選択します。
- 予測されるタスク/プロジェクト期間を表示するバーを作成するには、「グリッドでイベントを予測」を選択します。
カレンダーと会計年度を切り替えます。年ビューで、カレンダーの右上隅にある3ドットメニューボタンをクリックして、「会計」または「カレンダー」を選択します。
カレンダーパネルのサイズを変更します。カレンダーパネルとグリッドを区切る線に,
カーソルがサイズ変更矢印に変わるまでカーソルを合わせます。 次に、マウスを左クリックして左にドラッグするとカレンダーパネルが狭くなり、右にドラッグすると広くなります。
カレンダーとレイヤーを編集
正規/外部ユーザーは、カレンダーおよびレイヤーを編集/削除できます。
カレンダー名を変更
- カレンダータブ(作業スペースの最上部) を選択します。
- 名前を変更するカレンダーを右クリックします。
- 表示されるメニューから「名前の変更」を選択します。
カレンダーの新規名を入力して、Enterを押して変更内容を保存します。
カレンダーのレイヤーを編集
- 編集したいカレンダーレイヤーを右クリックします。
- 表示されるメニューから「設定」を選択します。1
- 開くウィンドウで実行する作業:
- レイヤーのタイトルを変更します。2
- レイヤーに表示する項目を変更します:タスク/プロジェクトの全期間、または締め切りのみ。 3
- スマートレイヤーの場合: タスク/プロジェクトを含めるフォルダー/プロジェクト/スペースを変更します、またはタスク/プロジェクトをサブフォルダーやサブプロジェクトから含める、または除外して、異なるフィルターを適用します。4
- 「保存」をクリックします。 5
設定が適用されます。
カレンダーやレイヤーを削除
- 削除したいカレンダーまたはレイヤーを右クリックします。
- 表示されるメニューから「削除」を選択します。 1
- 表示されるポップアップで「はい」をクリックして、決定を確定します。 2
カレンダーを削除すると、その全レイヤーも作業スペースから削除されることに注意してください。 削除した項目もすべて、共有を介してアクセスするユーザーの作業スペースから非表示になります。
カレンダーレイヤーの色を変更する
カレンダーのタスクやプロジェクトの色を変更する場合:
- 左側のパネルのレイヤーのタイトルを右クリックします。
- 表示されるメニューの「色の変更」にカーソルを合わせます。
- 色をパネルから選択します。
カレンダーのタスクやプロジェクトの色が、直ちに変更されます(状況別の色付けを適用していない場合)。
会計年度の第一月を選択
Business/Enterpriseアカウントの管理者は、会計年度の開始月を指定できます。 Enterpriseアカウントの管理者はこの権限を無効化できます。
- 作業スペースの右上隅のプロフィール画像をクリックします。 1
- 「アカウント管理」を選択します。 2
- 「設定」タブに切り替えます。 3
- 「会計年度設定」の「会計年度の第一月」をクリックして、4ドロップダウンリストから月を選択します。
- 「変更を保存」をクリックします。 5
さらに詳しく
- コンテクスト内のカレンダー:コミュニティーでチーム、個人専用、リリース/イベントのカレンダーを作る方法を見てみましょう。 違うタイプのカレンダーを作成したいですか? 聞いてみましょう。
ビデオを見てカレンダーを作成、ナビゲート、および他者と共有する方法を学びます: カレンダー。
- カレンダー上で情報を可視化