計算済みフィールドは、Businessアカウント以上でご利用いただけ、アカウント管理者がWrike Labsから有効化します。 これは実験的な機能ですので、バグがある、変更の対象となる、いつでも提供を停止される可能性があります。 Wrike Labsのフィードバックリンクをご自由にお使いになり、このベータ機能に対するお考えを共有してください。
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Wrike Reportsの計算済みフィールドでは、 Wrikeフィールドのデータに基づいて計算できます(システムフィールドおよびカスタムフィールドを選択)。
Business以上のアカウントの正規ユーザーは、作成したタスクおよびプロジェクトのテーブルレポートから計算済みフィールドを作成できます。
新規計算済みフィールドが、新規列としてレポートに追加されます。
計算済みフィールドはデータの計算をトリガする式により定義されます。
例: ([カスタムフィールド名 x]-[カスタムフィールド名 y])*2
フィールドを参照
🔥Wrikeのヒント!式に含みたいフィールド名が分かれば、その名前を括弧内に入力するだけです。 例: [Cost]。
式に含むことができる項目
次のデータを引き出せます
次も含むことができます
サポートされる演算
上記に加えて、演算の順序を指定するには括弧を使用します。
カスタムフィールドには様々なデータタイプがあります (例 数字、率、テキストなど)。 計算済みフィールドのデータタイプは、その式で使用されるカスタムフィールドのデータタイプに依存します。
以下のテーブルには、式に含められるカスタムフィールド、および生成されるデータタイプが示されています。
✋重要事項!
テーブルの読み方
定数 | 通貨 | 日付 | 日数 | 時間数 | 数字 | 率 | |
定数 | +, -, x, / | +, -, x, / | +, - | +, -, x, / | +, -, x, / | +, -, x, / | +, -, x, / |
通貨 | +, -, x, / | +, -, / | x, / | x, / | +, -, x, / | x, / | |
日付 | +, - | - | +, - | +, - | |||
日数 | +, -, x, / | x, / | +, - | +, -, / | +, -, x, / | x, / | |
時間数 | +, -, x, / | x, / | +, -, / | +, -, x, / | x, / | ||
数字 | +, -, x, / | +, -, x, / | +, - | +, -, x, / | +, -, x, / | +, -, x, / | +, -, x, / |
率 | +, -, x, / | x, / | x, / | x, / | +, -, x, / | +, -, x, / |
レポートに含まれるフィールドを参照する既存の計算済みフィールドを追加します。 計算済みフィールドを追加するにはレポートの作成者でなければなりません。
既存のフィールドを追加:
作成したレポートの計算済みフィールドを編集します。
フィールドに変更を加えるポップアップウィンドウが開きます。 変更内容が保存され、計算済みフィールドが使用される場所で有効になります。
作成したレポートの計算済みフィールドを削除します。
フィールドは削除され、それが前に追加されたレポートでは利用できません。