どのタイプのアカウントでも、アカウントのオーナーはアカウントのオーナーシップを転送することができます。
概要
アカウントのオーナーはアカウント管理者ですが、より多くの権限と許可を持ちます。 重要なこととして、アカウントのオーナーは以下のことが可能です:
- 請求先情報の表示と編集。
- 請求書へのアクセス。
- 登録情報の確認。
- 購入したアドオンのリスト確認と、新規アドオンの試用開始。
アカウントのオーナーシップを他の人に転送するのは以下のような理由からです:
- 現在のアカウントのオーナーが退社する、あるいは担当業務を代わる。
- 試用を開始してアカウントを作成した人が、社内のITや管理の責任者ではない。
- 支払いの実行や請求先情報の更新のため、オーナーシップを一時的に経理に転送することができる。
重要な情報
- Wrikeには1人のカウントのオーナーしか存在できません。
- アカウントのオーナーシップはアカウント管理者または正規ユーザーにのみ転送できます。
- アカウントに招待されたが、まだ承認をしていないユーザーや、非アクティブのユーザーにはオーナーシップは転送できません。
アカウントのオーナーの変更
- 作業スペースの右上隅のプロフィール画像をクリックします。
- 表示されたリストから、アカウント管理を選択します。 1
- 左側のナビゲーションパネルから設定タブを選択します。 2
- 「アカウントのオーナー」下部にある「アカウントオーナーの変更」をクリックします。3
- 次に、ポップアップウィンドウが開き、以下の操作を求められます:
- 新しくアカウントのオーナーになる人の指定4
- パスワードの入力5
- アカウントでSAML SSOが有効になっている場合は、パスワードの代わりに、メールで送信される6桁の認証コードの入力が求められます。
- 「アカウントオーナーシップの転送」をクリックします。 6

新規のアカウントのオーナーにEメールで通知されます。 ライセンスタイプは正規ユーザーに変更されます。