*このセクションで説明する機能は、Business プランおよび Enterprise プランでご利用できる機能となります。
会社や部門ごとにさまざまな業務の進行プロセスは異なります。 Wrike には、各部門やプロジェクトのニーズと実際の業務プロセスに合わせて、作業効率を大幅に向上できるさまざまな機能が搭載されています。
チームのメンバーとも協力して標準的な業務プロセスを整理し、最も発生頻度の高い業務や申請などから Wrike のカスタムワークフローやリクエストフォームにのせていくことで、チームの仕事と業務管理がどんどん効率化されていきます。
タスクや申請には、プロセスの進行に応じてさまざまなステータスを付与する必要が生じます。Wrike ではカスタムワークフローを使用することで、自社の業務プロセスに対応したワークフローとステータスをタスクに設定できます。 Wrike の利用開始時に、アカウントには「新規」「処理中」「完了」「延期」「キャンセル」というの 5 つのステータスで構成されるワークフローが 1 つ用意されています。 追加のワークフローを設定し、色分けなどを行うことで、それぞれの業務がどの段階にあるかを、どのメンバーも一目で把握できるようになります。 こちらのページに関連するベストプラクティスをまとめています(英語)。
ブループリント機能の方が便利な点として、現在進行中のプロジェクトやタスクから明確に分けて、プロジェクトおよびタスクのテンプレートを保管・管理できる点が挙げられます。
リクエストフォームを利用することで、メールや口頭、チャットなどでばらばらに行われているタスク依頼や問い合わせ、申請事項の窓口を Wrike に集約できます。 質問事項を柔軟に設定できるリクエストフォームなら、依頼時点で必要な情報を抜け漏れなく入力してもらえるので、その後の作業での手戻りを減らせます。 こちらのページに関連するベストプラクティスをまとめています(英語)。
カスタムフィールドを使用することで、タスクやプロジェクトに予算、進捗率、コストなどのさまざまなデータ項目を入力するフィールドを追加し、情報をトラッキングできます。 また入力情報を加工する計算式タイプのフィールドや入力内容に基づく色分け機能を使用できます。 (詳細はこちらのページをご覧ください)
「マーケティング部門」「新宿支社」など複数のメンバーをまとめたユーザーグループを作成することで、Wrike 内でのコミュニケーションとデータ共有がさらに便利になります。 @メンションやデータ共有時に、対象者を1名ずつ追加するかわりに、ユーザーグループを使用して複数人のメンバーに情報をすばやく共有したり更新内容をアナウンスできます。
Wrike と外部のシステムやサードパーティ製品を連携させることで、より広い範囲でのワークフローを自動化したりデータを同期させることができます。連携の方法としては大きく Wrike が提供するネイティブ連携機能、Wrike Integrate アドオンを利用した連携、Wrike API を利用した連携の 3 つの方法があります。
人気のあるネイティブ連携:
英語資料となりますが、各部門がどのような順序で作業スペースの整備を進めていけばよいかの見取り図とベストプラクティスを用意しています。