Enterpriseアカウントのオーナーおよび「アカウントデータをエクスポート」する権限を持つ管理者は分析データをエクスポートすることができます。
概要
BI Exportではお使いのアカウントのデータをサードパーティ分析ツール(PowerBI、Qlikなど)に今後インポートできるようにエクスポートします。 これによりWrikeでは利用できないレポートおよび分析を組み込み、Wrikeデータを別のソースのデータとマージすることができます。 エクスポートされるデータは次を含みます、ただしこれらに限定されません:
- プロジェクト
- フォルダー
- タスク
- ユーザー
- ユーザーグループ
- タイムログエントリ
- ワークフロー
- アクティビティログ
- カスタムフィールド履歴
- 状況変更
- 作業量フィールド
データはテーブルに保存され、外部キー識別子で接続されます(リレーショナルデータベースのように)。 データスキーマとテーブルに関するドキュメンテーションはここにあります。
重要な情報
- アカウントデータはすべて.csvファイルに含まれます、管理者と共有されるデータだけではありません。
- BI Exportデータは1日に1回自動更新されます。 APIを使用して新規データをエクスポートする準備が完了しているかどうかをチェックします。
BIデータをエクスポート
BIデータは次に示す2つの方法のいずれかでエクスポートできます - REST APIまたはアカウントバックアップツールを使用。 手作業でエクスポートするにはバックアップの使用を推奨します、このプロセスを自動化するにはREST APIを使用します。
REST APIを使用するエクスポート
- API v4に対してオーソライズします。
- /data-export APIメソッドをコールします。
- 応答のリンクを使用してBI Exportデータを含むファイルをダウンロードします。 このリンクは7日間で失効します。
バックアップツールを使用するエクスポート
- アカウント管理の「BIエクスポートをバックアップに含める」ボックスにチェックを入れます。
- ダウンロードしてバックアップツールを実行します。
- バックアップフォルダーには、.csvファイルのコレクションがある「bi」サブフォルダーが含まれます。