ガントチャートは、全有料アカウントの全ユーザータイプ (コラボレーターを含む)が見ることができます。
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概要
ガントチャートを使用して、フォルダー、プロジェクト、またはスペースのタスクのスケジュールの状況を確認し、プロジェクトのタイムラインを素早く調整します。
チャートの右側のタイムラインには、スケジュールが作成されたタスクが、タスクの開始日時から終了日時まで広がるバーで表示されます。 ビューの左側のテーブルには、スケジュールが作成されていないタスクを含む全タスクが表示されます。
重要な情報
- スケジュール作成済みのサブタスクを含むバックログタスクは、タイムラインに表示され、ストライプの対角線のバーで示されます。そのラインは最も早いサブタスクの開始日時から最後のサブタスクの終了日時まで広がります。
チャートをナビゲートする
ガントチャートでフォルダー、プロジェクト、またはスペースを表示する:
- 左側のナビゲーションパネル1からフォルダー、プロジェクト、またはスペースを選択します。
- ガントチャート2に切り替えます。
チャートのタイムライン部分には、タスクがそれらの状況に関連する色で表示されます。「期限切れをハイライト表示」ボックス 3 にチェックを入れて期限切れタスクすべてのカラーコードを赤にします。
Wrikeのヒント!タイムラインの上にあるパネルの
アイコンをクリックして、ガントチャートをフルスクリーンモードで開きます。
タイムラインのプロジェクト、フォルダー、スペース
- フォルダー、プロジェクト、またはスペースの名前がタイムラインに表示され、括弧 4 がその名の下に表示されます。
- 情報パネルに設定された開始/終了日時がプロジェクトにある場合でも、括弧は常に、プロジェクト内で最新タスクの最も早い開始日時から最も遅い終了日時まで広がります。 これらのフィールドの開始/終了日時はガントチャートで識別されません。
- ガントチャートでプロジェクトのスケジュールの実際の日付を表示するには、Wrike Labsから日付ロールアップ機能を有効化します。 このように、括弧は表示され、プロジェクト自体の日時は太字で記されます、このタイムフレームの範囲外であるタスクの日時を示す部分はタイムラインに現れません、アウトラインだけです。
- プロジェクトまたはフォルダーのアイコンは、フォルダーまたはプロジェクトのタイトルの左側に表示されます。

テーブルを表示/非表示する
テーブルをビューから非表示にして、プロジェクトのスケジュールの概要をより把握できるようにます。必要な場合にテーブルを再表示するには、次を実行します:
- テーブルの右側のボーダーにカーソルを重ねます(または、テーブルが非表示の場合はビューの左側)。
- にんじんのアイコンが付いた青色ボタンをクリックします。

空のフォルダ/プロジェクトを非表示にする
タスクがないフォルダーとプロジェクトをビュー (テーブルおよびタイムラインの両部分) から非表示にします。
-
空のフォルダー/プロジェクトを非表示にする: 「空のフォルダーを非表示にする」ボックスにチェックを入れます(ビューの最上部にある)。
-
空のフォルダー/プロジェクトを表示する: 「空のフォルダーを非表示にする」ボックスのチェックを外します。
列をテーブルから追加/削除する
- テーブルの左上隅のギアアイコン1をクリックします。
- 表示したい列の横のボックスにチェックを入れます、または非表示にしたい列の横のボックスのチェックを外します。テーブルの幅は固定されます、選択した列が多過ぎる場合は、テーブルの最下部から必要な列までスクロールできます。

テーブルのカスタムフィールド
Enterprise/Businessアカウントのユーザーは、カスタムフィールドをテーブルに追加できます。
カスタムフィールドを追加する手順:
- テーブルの左上隅のギアアイコン1をクリックします。
- 表示したいカスタムフィールドの横のボックスにチェックを入れます、または非表示にしたいカスタムフィールドの横のボックスのチェックを外します。
あなたと共有されているカスタムフィールドのみを追加できることに注意してください。
初期設定では、現在のフォルダー/プロジェクトのカスタムフィールドのみが表示されます。別のフォルダー/プロジェクトから利用できるカスタムフィールドを追加する手順:
- ギアアイコンをクリックします。
- 「カスタムフィールドを管理」をクリックします。
- 「+新規フィールド」ボタンをクリックします。
- ドロップダウンメニューから、必要なカスタムフィールドを選択します。
- 必要なフィールドをすべてリストに追加したら、「完了」をクリックします。
ガントチャートで項目の展開/折り畳みを行う
初期設定では、ガントチャートでフォルダー、プロジェクト、またはスペースを開くと、スペース/フォルダー/プロジェクトおよびサブフォルダー/サブプロジェクトは展開されてそれらのタスクを表示できます。
すべてのフォルダー/プロジェクトの展開または折り畳みを行う
- ガントチャートの最上部の「すべて展開」をクリックして、選択したプロジェクト/フォルダー/スペース内のフォルダーとプロジェクトのすべてを展開します。
- ガントチャートの最上部の「すべて展開」をクリックして、選択したプロジェクト/フォルダー/スペース内のフォルダーとプロジェクトのすべてを展開します。
個々の項目の展開/折り畳みを行う
テーブルの個々のフォルダー、プロジェクト、またはサブタスクを含むタスクの展開/折り畳みを行うには、次のように実行します:
- 項目のタイトルの左側にあるプラス記号をクリックします。
タイムラインのサブタスクを含むタスクの展開/折り畳みを行うには、次のように実行します:
- 折り畳み/展開を行いたいタスクにカーソルを重ねます。
- タスクのタイトルの左側に表示されるプラス記号をクリックします。
テーブルが非表示の場合に項目の展開/折り畳みを行うには、次のように実行します:
- ガントチャートの左側に表示される「+」記号をクリックして項目を展開します。
- ガントチャートの左側に表示される「-」記号をクリックして項目を折り畳みます。
各「+」または「-」は、それに対応するその親タスク、フォルダー、またはプロジェクトのタイトルと同じレベルにあります。
タスクをガントチャートから開く
テーブルから:
- タスクのタイトルにカーソルを重ねます。
- タイトルの右側に表示されるアイコンをクリックします。
タスクはオーバーレイタスクビューで開きます。
タイムラインから:
- チャートのタイムライン部分のタスクバーをクリックします。
- 表示されるポップアップのタスクのタイトルをクリックします。
タスクはオーバーレイタスクビューで開きます。
Wrikeのヒント!タイムライン上でタスクをダブルクリックして、オーバーレイのタスクビューでタスクを開きます。

ガントチャートの週末
デフォルトでは、タスクのスケジュールを作成すると、稼働日のみ (通常平日) が考慮されます。 例えば、タスクの3日間のスケジュールを作成し、タスクの開始日時が金曜日の場合、タスクの終了日時は次週の火曜日になります。
週末をタスクの期間に含める場合:
- タスクをタスクビューで開きます。
- タスクのスケジュールを設定する際には、「日時設定」ボタンまたは日時をクリックします。
- 「稼働日のみ」オプション(スケジュール作成ポップアップの最下部にある)のチェックを外します。
非稼働日や休暇も、タスクのスケジュール変更の際に考慮に入れます。 タスクのドラッグやタスクの開始/終了日時の変更を行う際に、担当者がその期間で休暇や非稼働日のプランを計画済みの場合、タスクの期間に影響する休暇数が担当者の名前の近くに表示されます。
テーブル、または展開済タスク内からタスクの開始/終了日時を変更すると、非稼働日および休暇がタスクの全期間から差し引かれます。
アクションを元に戻す
ガントチャートで行った最後の30アクションまで元に戻すことができます(例えば、依存関係の作成、タスクのスケジュール変更)。次の場合にアクションを元に戻すことができます:
- 作業スペースがリフレッシュされていない
- 異なるフォルダー、プロジェクト、またはスペースに切り替わっていない
元に戻す場合:
- ガントチャートの左上隅の元に戻すボタン
をクリックします。 ボタンがグレーアウトされている場合、元に戻すアクションはありません。
- その他、キーボードショートカットでアクションを元に戻します:Ctrl+Z (Windowsの場合)またはCmd+Z(Macの場合)
注記!変更を加えると、タスクのフォロワーとタスクの担当者は、そのタスクに関する受信トレイおよびEメール通知を受け取る場合があります。 アクションを元に戻す場合、それは別の変更と見なされ、別の通知をトリガーすることがあります。
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